相続弁護士コラム

定期預金も当然分割されなくなるの?

相続人の間の紛争が熾烈な場合、当然分割が利用できるのが気楽ですが、平成28年最高裁大法廷決定以来、この法理が定期預金にも妥当するのか、肯定説と否定説が対立していました。しかし、最高裁平成29年4月6日家庭の法と裁判11号 […

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2017年10月07日

平成28年判決の射程距離

平成28年の遺産分割については、普通預金債権、通常貯金債権、定期貯金債権以外の預貯金についても及ぶ。   しかし、可分債権のうち、預貯金を除くものについては、平成28年判例の射程距離は及ばないと解されている。 […

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2017年08月03日

預金と遺産分割につきまして

金融機関は、相続人全員の署名・捺印を要求するというのが一般でした。しかし、これを否定したのが当然分割承継説でした(最判昭和29年4月8日民集8巻4号819頁)。   今般では、預金債権につき一部の相続人が、法定 […

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2017年08月03日

預貯金と最高裁

平成28年12月19日の最高裁判決。   記憶に残っている方も多いかと思いますが、預貯金債権に関する従前の裁判例を変更する決定を出しています。   要点は、共同相続された普通預金債権、通帳貯金債権及び […

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2017年07月21日

預金当然分割の判例変更(重要性高)

家族間のもめごとや面倒な手続きがつきものの「相続」に影響を与える判例の変更や制度の創設が注目を集めている。 より公平な遺産分割のあり方を示した昨年末の最高裁決定について紹介したいと思います。 「遺産は公平に分けることが大 […

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2017年02月04日

自筆証書遺言には、検認済証明書が必要

自筆証書遺言は検認という手続が必要となります。   といっても、審判廷で、裁判所が開けてもらうだけなのですが。   検認手続を経ないで自筆証書遺言に基づく遺言執行というのは拒否されるのです。 &nbs […

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2014年06月10日

遺言書を隠してしまうと「相続欠格」

自分に不利な遺言を隠してしまうという人は、サスペンス劇場ではなくてもいるものです。   具体的な中身を見ますと、欠格は不当な利得を得ることを目的としている必要がありますので、他の相続人中、遺言書の存在を知る場合 […

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2014年06月10日

定額郵便貯金は当然分割されない!

北海道の弁護士から、金銭債権は分割債権なのだから調停などやる必要はないなどといわれたことがありますが、実務上の流れとだいぶ異なるうえ定額郵便貯金は当然分割されないという判例が出ました(最判平成22年10月8日)。 &nb […

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2014年05月20日

遺産分割のやり直しはできますか。

名古屋の相続を得意弁護士のコラムです。   さて、いったん遺産分割協議をしたものの、やり直すことってあるのでしょうか。   原則をいえばやり直しはできません。ですから、やり直さなくても良いようにきちん […

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2014年05月16日