お父様などが、個人に借地を貸しているということはありませんか。 戦後特有の時代背景があり、農耕に使われていない土地をどんどん賃宅地の形で貸し出していったのです。 貸宅地は利回りが1パーセントということもあります。 このような不動産は、賃貸人の相続人としても利用価値のない不動産としてやっかいな存在といえるかもしれません。 また、不動産賃貸事業というのも立ててから取り壊すまでが事業のスパンと理解する必要があります。利回りが1パーセントということもあり、ローンの返済も迫られる可能性も存在します。