相続弁護士コラム

遺産分割の背景

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さて、一般的に地主の方の長男は親と同居していることが多いように思います。そして、「自分たちがこの家を守る」という矜持を持っていると思います。このため、「親が残した土地などの財産はなるべくそのままで維持したい」という気持ちを強く持っていることが多いと思います。私も多くの地主といわれる方々の弁護をしましたが、そのようなお気持ちが強いと思いました。

 

しかし、他の兄弟姉妹の方々はそのような意識は比較的薄いというようなところがあります。そして二次相続あたりからそのような認識の違いが遺産分割にはっきりと出てくることが多いと考えられます。

 

戦後の民法の価値観により平等相続が規定されるようになりました。このことな認識の齟齬もあるかのように思います。

 

しかし、戦後の遺産分割ができないのであれば共有名義にするというのは、かえって紛争を複雑にするという影の面もあり妥当であるとは今日ではいいにくくなっているでしょう。

 

遺産分割の問題は、相続税の納期限の問題もあります。

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2014年02月03日